好きなことに容赦しないで生きたい
バイトの後に飲むお酒ってなんでこんなに美味いんでしょうか。
カップ酒を電子レンジであっためている時、今年一の虚しさに襲われましたカンノです。
突然ですが、「今めちゃくちゃ好きすぎて誰にでも17時間は語れる」って事(モノ)はありますか?
僕はあります。
そう、
銭湯です。(サウナも含む。)
(サウナを控えめに書くのは、ガチのサウナーさんたちはガチのマジでなんか怖いからです!)
どれくらい好きかって言うと、「70万円」と「共通入浴券70万円分」今もらえるとしたらどっちが欲しい?って聞かれたら20分くらい悩んで共通入浴券!って言うくらい好きです。
※共通入浴券・・・都内にある1回460円で利用できる銭湯のほとんどで使える回数券のようなもの。4300円で10枚綴りなので、300円お得なスーパーチケットである。
僕は2017年の3月までバストイレが一緒のユニットバス物件に住んでいたんですが、これって3度の飯より風呂好きな人間にはかなりきつくて。
ちっさすぎて入れないんですよ?ただでさえちっさいのになぜかシャワーのついているほうに向かって浴槽の幅が狭まって台形になってるんです。
昭和5〇年築は伊達じゃなかった。
そんな時、
twitterをみてたらこんな記事が流れてきたんです。
銭湯神…?なんやなんかやべえ…
でも銭湯だったら脚伸ばしてあったかい風呂に好きなだけ入れるやん…
素敵やん…
とりあえずGoogleマップ先生に「銭湯」って入れてやって来たのが
銭湯初心者すぎて何も持ってない手ぶらで行きました。
(銭湯的にいう手ぶらとは風呂に必要なタオル類やシャンプーを持ってないこと)
でもこのゆーらんどのすごいところは
バスタオル・フェイスタオル貸し出し(有料)、シャンプー・リンス備え付け
もうこれを聞いただけで銭湯好きが下駄箱入らないくらいには集まってきますね。
フェイスタオルは結構どこでもあるんですけどバスタオルも、というところは結構珍しいと思います。(あと安い、両方で120円)
シャンプー類なんかも最近は珍しくないですが、ここはシャンプーとコンディショナーが別であるんです。
男湯は(まあテキトーでええか、)的なノリでだいたいリンスインシャンプーで済まされるんですけどこれはなかなかないと思います。
ちなみに桶は大正義ケロリンです。神。
好きの勢いでゆーらんどの説明で終わるところでした。話を戻そう
それで銭湯神ことヨッピーさんおすすめの交互浴を実践してみたんですね
交互浴は文字通り、熱い風呂(サウナ)と水風呂に交互に入るっていうことなんですけど
三回目くらいの水風呂で、僕の中で何かが目覚めたんです。
これが”ととのう”ことかと…(”ととのう”についてはヨッピーさんの記事で)
もう衝撃を受けたんです
それからというもののすっかりその交互浴にドハマリして
交互浴をはじめてから滅多に体調を崩さなくなったし、何をするにもモチベが高くてもうすごいんです。すんごい。
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さて、それだけ今僕は銭湯が好きなわけですが
容赦しないってどういうことなのか。
この容赦しないはいろんな側面があると思っていて、
とても趣味に使えるほどのお金もないけど何とか捻出して銭湯に行こう
とか、
今日も銭湯に行きたいけど時間がないなでも最寄り駅の1駅前にある銭湯には行けるから終電を犠牲にして銭湯に行って歩いて帰ろう
といった具合。
つまり、
なにか外部的要因を言い訳にして好きなことに遠慮したくないんです
金がない?そんなの明日の昼飯節約すればいい。
終電がない?一駅くらい歩けるだろう。
意外とこれ難しいと思うんです。自分の自我に逆らうっていうかそういうこともしないといけないので。
でもこれを意識してから、日々どこかに自分にご褒美があるような感覚でなにしても憂鬱にならないんです。
こんな素晴らしいことはないよね。
みんなこれをやってたらヨッピーさんの言う通り幸福指数(?)がウン倍にもなって戦争が終わるんじゃないかなと思います。ほんと。
明日から少しだけ、意識してみてください。